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【新中1生向け】保護者の方からお子さまに伝えてほしいこと

 

中学1年生の生徒さんをみていると、

定期テストを小学校の延長線上で考えてしまっている人が少なくありません。

 

ところが、中学生になるとテストの位置づけが大きく変わります。

 

小学校では単元が終わるごとにテストがあると思いますが、

中学校のテストは年に4~5回あり、実施される時期が決まっています。

 

そのため、小学校のテストと比べて試験範囲が広くなります。

 

小学校は勉強しないでテストに臨んでも良い点数が取れたかもしれませんが、

中学校ではしっかりとテスト対策をしないと良い点数は取れないと考えてください。

 

そこで、新中学1年生の保護者の皆さまに向けて、

定期テストに向けて意識しておくとよいことをお伝えします。

 

 1.試験範囲表を確認する

 

通常は定期テストの2週間前に試験範囲表が配られます。

 

この範囲表に含まれている内容について、

教科書やノート、学校から配られるワークなどを使って復習していくことになります。

 

最初は保護者の方も試験範囲表を確認することをおすすめします。

勉強を指導するより、範囲に沿った勉強ができているかの確認をされるとよいと思います。

 

 2.提出課題はテスト1週間前に終わらせる

 

ほとんどの教科において、提出必須のワークがあると思います。

 

期日に間に合わないと提出を受け付けてもらえないことも多いので、

提出課題は少なくともテストの1週間前には仕上げておくことが理想です

 

1週間前からは、ワークで間違えた問題の解き直しをすると良いでしょう。

 

なお、ワークの使い方についてはこちらのブログ記事も参考にしてください

ワーク(補助教材)を解くうえで重要なこと

 

 3.高校入試では中学1年生の成績から評価される

 

埼玉県の公立高校入試では、中学1年生の成績から内申点として評価されます

すでに、高校受験での評価は始まっていると考えてください。

 

最初のテストは保護者の方がついて勉強がうまくできているかを確認すると良いでしょう。

 

(できれば、中学校の授業が始まったら

 早いタイミングで授業内容が理解できているかを確認することをおすすめします)

 

 

当塾ではワークの使い方やテスト前の勉強方法などを全面的にサポートしています。

お困りの際は、ぜひお電話やこちらのお問合せフォームからお問合せください。

 

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