9月も中旬に入り、中学3年生の皆さんは、北辰テストが全8回のうち、すでに4回を終えたところかと思います。
特に2学期の北辰テストは、私立高校入試の判定資料として利用されることが多く、非常に重要なテストです。
そこで今回は、「北辰の過去問の正しい使い方」について、個別指導塾soukaiから改めてアドバイスさせていただきます。
① 時間を計って解いていますか?
過去問演習では「50分間の時間を計って解く」ことが基本ですが、
同時に、大問ごとの時間配分を意識することも大切です。
例えば、国語の大問1(小説)は15分以内で解き終えたいところ。
一度「15分だけ」で大問1の問題だけを解いてみると、実戦力がより高まります。
② 丸付けの後、解説まで読んでいますか?
ここが一番大切なポイントです。
「丸付けだけして終わり」になっていませんか?
それでは過去問を解いた意味が半減してしまいます。
個別指導塾soukaiでは、過去問演習後に一人ひとりの答案を見ながら解説授業を行い、
さらに必要に応じて個別でのフォローも実施しています。
わからないところはそのままにせず、しっかり理解につなげましょう。
③ 苦手分野を把握し、復習につなげましょう
過去問を解いて終わりではなく、「どの単元でミスをしたのか」を分析して、復習へとつなげることが非常に重要です。
「どこが苦手なのか自分では分からない…」という場合も、個別指導塾soukaiでは、
生徒一人ひとりに合わせた弱点分析と復習指導を行っています。
北辰テストの過去問は、使い方次第で学力アップの大きな武器になります。
ぜひ正しい方法で取り組み、次のテストにしっかり活かしていきましょう。
何か不安なことや質問がある方は、ぜひお気軽にこちらからご相談ください!
