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テスト返却後、家庭でしてほしいこと

 

テスト返却後に家庭でできること ~理解度をしっかり確認するために~

こんにちは、soukaiブログへようこそ!

 

テストの返却があった後、お子さまの結果を見て「どうして点数が低かったのか?」と気になる方も多いのではないでしょうか。

特に、平均点より10点以上低かった場合は、どこに問題があるのかをしっかり確認することが大切です。

 

今回は、家庭でできる理解度確認の方法をいくつかご紹介したいと思います。

 

1まずは家庭でヒアリングすることが大事

 

最初にやってほしいのは、テストの結果に対して結果が出なかった理由をしっかり聞いてみることです。

重要なのは、怒ったり叱ったりすることではなく、お子さまがどういう状況だったのかを把握することです。

なかなか結果が出ないけれど、どこに原因があると思う?と一緒に考えるスタイルが望ましいと思います。

 

例えば、お子様の返答は以下のようなことが多くなるのではないでしょうか。な理由が考えられます。

お子様の返答は以下のようなことが多くなるのではないでしょうか。

  • 学校の授業がわからない
  • 家でなかなか集中して勉強できない
  • 通っている塾の内容がテストと合っていない

    など。

ほんの一例ですが、お子さまの現在の状況をしっかり把握してあげることで、次に何を改善すればよいのかが見えてきます。

 

2勉強の取り組み方を振り返ってみる

 

次に重要なのは、勉強の仕方が適切だったかを一緒に考えてあげることです。

(勉強時間がそもそも少なかったのか、テスト勉強をはじめるタイミングが遅かったのか、科目のバランスが悪かったのか等。)

 

もし、塾に通っている場合は、どこを改善すればよいのかを塾の先生に質問してみましょう。

塾の先生は、どこが苦手でどんな対策が必要かを的確に教えてくれるはずです。

学校のワークやテストの答案を見ることでヒントが見つかることもあります。

例えば、学校のワーク答え合わせが全問正解になっている場合は、答えをただ写しただけかもしれません。

その場合は、怒らずに「なぜこうなってしまったのか?」を確認してみましょう。

どんな間違い方があるかをチェック!

違い方にはさまざまなパターンがあります。

たとえば、数学の場合、計算ミスが多いのか(計算ミスでも複数のパターンがありますが、家庭ではそこまで見れなくても大丈夫です)、文章題が苦手なのか、それぞれの課題を把握することが大切です。単に「できなかった」と終わらせるのではなく、その原因を一緒に考え、次回のテストに活かせる対策を考えることがポイントです。

3塾との連携でより効果的に

 

もちろん、現状通っている塾でにも、お子さまの課題をしっかり伝えることが大切です。

 

例えば、計算ミスが多い、文章題が苦手といった具体的な問題を塾の先生に伝えることで、

次の授業や指導内容を変えていくこともできると思います。

もし、現在通っている塾が十分にサポートできていないと感じる場合は、まずは相談してみましょう。それでも難しい場合は他塾を検討する流れになると思います。いきなり塾をやめるよりはまずは相談することをおすすめします。

結果を責めず、原因を一緒に考える

テストの結果を見て、つい結果を責めたくなる気持ちも分かりますが、

まず大切なのは、なぜその結果になったのかをしっかり理解し、改善策を一緒に考えることです。

 

お子さまと一緒に、テストを振り返り、理解度をチェックすることで、次回のテストに向けた大きなステップになりますよ。

まとめ

テストの結果が良くなかったからといって、落ち込んだり焦ったりする必要はありません。

大切なのは、結果をしっかり振り返り、次にどう改善していくかを考えることです。

お子さまと一緒に、家庭で過程をヒアリングし、勉強の仕方や間違い方を確認することで、より効果的な学習へとつなげていきましょう。

 

今後の学習について不安がある方は、ぜひ当塾にご相談ください。

お子さまの学習状況に合わせたサポートをしっかり行い、目標達成を一緒にサポートします!

こちらからお気軽にお問合せ下さい

 

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