3月の国語の授業でKODOMO子供新聞の音読を授業の中に入れていきました。
記事はこちらがピックアップしたものから生徒さんに選んでもらい
自分の興味のある話題を音読してもらってます。
読みっぱなしではなく、音読した後でその話題について会話を交わすようにして、
分からないものは一緒にインターネットで調べたりもしました。
話題にしたのは、星座の話や、関税などの貿易の話、オーバーツーリズム(観光公害)についての話など、生徒さんによってはゲーム(まもなく発売になるswitch2)の話もしています。あまり時間はかけていませんが、なるべく理科や、社会の話につながる話題になるようにしています。
読解力をつけるためには読書は大事ですが、本を読むことは長続きしなかったり、抵抗のある方も多く、ハードルが高くなりがちです。昔に比べて、文字を読む習慣が少なくなってきているのですが、新聞記事を読んだり、インターネットの記事を読んだりすることは、読解力を上げるために大きな効果があると考えています。
通常授業でも、学校の進み具合に合わせて、進度に余裕があるときはKODOMO新聞の音読を積極的に取り入れていこうと思います。
soukaiでは、生徒一人ひとりの関心や学習状況に合わせて、柔軟で丁寧な指導を心がけています。KODOMO新聞の音読のように、日常のニュースや話題を学習に取り入れることで、教科の枠を超えて「学ぶ楽しさ」を実感できる授業を目指しています。
地域に根ざした小さな塾だからこそできる、きめ細やかな対応を大切にしています。興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にこちらよりお問い合わせください。