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課題の丸付けの重要性について

 

丸付けは単純ではありますが、奥が深いです。

塾でも生徒さんのノートを見ていると丸付けの仕方で間違っている生徒さんが最初は多いです。

そもそも丸付けしない人もいますが、必ず丸付けをしましょう。

間違えた問題はしっかり解説を確認し、解き直しをすることが大事です。

丸付けで、赤で答えを書いている人が多いですが、ただ書き込むだけでは作業になってしまいます。

もし、問題が半分以上間違えていた場合は、解答の解説を確認しても分からない事があります。

その場合は、答えを書き込む事に時間を取るのではなく、テキストの単元の解説を見て自分で納得してから解き直しましょう。

参考として無料で利用できる「塾チャンネル」などの動画を見るのも方法の一つとしてあります。

問題の正解率によって勉強の仕方を工夫しましょう。

また、間違った問題に「×」だけを付けた方が見やすい場合もあります。

丸付けを行い、解説を読み、間違った問題を解き直す。この繰り返しが重要です。

実行するかしないかで違いは大きいです。